【竹島八百富神社
竹島景色

およそ387mの橋を渡ると、
国の天然記念物に指定されている蒲郡のシンボル「竹島」に上陸できます。

島には日本七弁財天のひとつである「八百富神社」があります。

竹島八百富神社入り口付近

八百富神社の入り口・・・いわゆる橋渡った地点です。

縁結びの橋と呼ばれている竹島橋。
冬にはシベリアからユリカモメなどの渡り鳥が飛来します。

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このような階段が島の中央部まで続きます。

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まだまだ、続きます。

昔からある神社・・・。
階段が多く参拝まで少々大変なのは修行の一貫なのではないかと最近思います。

その行為が、厄落としなどの一つの行、
苦労することにより身を清める事になっているように感じます。

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食物を主宰する神様【祭神 宇迦之御魂神】が祀られる宇賀神社になります。

馬の銅像

竹島は、暖地性の植生であり、
対岸の植物相とは大きく異なるという特異的な環境というのが、
島に渡ると感じることができます。

そのような環境の中、
竹島八百富神社社叢として1930年(昭和5年)に、
国の天然記念物に選ばれました。

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日本七弁財天のひとつであり、
開運・安産・縁結びの神を祀った八百富神社。

本殿には「福種銭」があり、福徳やご縁をいただくことができます。

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写真は撮ってませんが、
雨乞いに霊験著しい神様【祭神 豊玉彦命】八大龍神社や、
福の神【祭神 大国主命】大黒神社、
そして【祭神 藤原俊成卿】千歳神社を通り抜けて島の反対側へ。

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島の周辺景色を楽しみながら降りていくことができます。

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海岸沿いを歩いて島をぐるり・・・。

そして、
来た竹島橋を渡って蒲郡へ帰るという流れで竹島巡りを楽しむ事が出来ます。