【海街Diary】
海街Diary

吉田秋生による漫画を原作を、
是枝裕和(監督・脚本)が実写映画化。


第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作品。



主人公の4姉妹を演じたのは、
綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず、
の4人が主演という豪華キャスト!



【勝手な評価】
 ★★★☆☆  ★★★★★ 
 ★★★☆☆  ★☆☆☆☆ 
 ★★★☆  ★★☆☆☆ 
 ☆☆☆☆☆  ★☆☆☆☆
 

芸 芸術度(映像美・音・音楽・特撮の凄さ・想像力)
癒 癒し度(ほんわかな雰囲気・可愛さ・のんびりできる・うっとりする)
頭 構成度(展開の考慮・アイデア・推理や思考)
驚 迫力度(臨場感・スピード感・アクション・ハラハラ・ドキドキ・恐怖感)
心 感動度(泣ける・心にしみる・教訓・愛)
楽 愉快度(笑える・ギャグ・ユーモア・ジョーク・面白さ)
悪 残酷度(不愉快・罪悪感・グロテスク・気持ち悪い・エグイ・非情)
他 その他(歴史・文学・文化・エロス・インパクト)

この8項目を☆☆☆☆☆で、勝手に個人的評価します。
個人的感想なので、あくまでも参考までに・・・。

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《あらすじ》

鎌倉で暮らす、幸、佳乃、千佳。

そんな彼女たちのもとに、
15年前に姿を消した父親が亡くなったという知らせが届く。

葬儀が執り行われる山形へと向かった三人は、
そこで父とほかの女性の間に生まれた異母妹すずと対面する。

身寄りがいなくなった今後の生活を前にしながらも、
気丈かつ毅然と振る舞おうとするすず。

その姿を見た幸は、
彼女に鎌倉で自分たちと一緒に暮らさないかと持ち掛ける。

こうして鎌倉での生活がスタートするが・・・・・。 

 (シネマトゥデイYAHOO!映画より)

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なんと言えばよいのか、
まとめれない自分が恥ずかしいが、
生きるというめんどくさいことや、
血の繋がりと家族のカタチ。

僕らでもある、親と似ている部分で、
嫌な所、好きな所、
同じ血が流れてるから許せないが理解もできる。

様々な感情が描かれていてる是枝的作品なんでしょうね。

それと同時に、
鎌倉の四季を通しての良さと、
のんびりとした雰囲気が、
ドラマ『最後から二番目の恋』とかぶります。

鎌倉に住んでみたくなります。

鎌倉に旅行に行きたくなります。

そして広瀬すずちゃんの役柄もすずちゃんなのね。

あと意外と葬式シーンが多いのは、
これからの自分とかぶるけど、
彼女たちには早すぎるという点で、
苦労だったり 、切なさだったり、
生きる大変さだったり、
いろいろな感情が浮かぶ映画でもありました。