【アメリ】

パリ・モンマルトルを舞台に、パリジャンの日常を描いた、
ジャン=ピエール・ジュネ監督のブラック・ユーモアや奇妙な人間像、
コミュニケーション不全の問題も描かれた2001年公開のフランス映画。

【勝手な評価】
 ★★★★☆  ★★☆☆☆ 
 ★★★☆☆  ★★☆☆☆ 
 ★★☆☆☆  ★★☆☆☆ 
 ★☆☆☆☆  ★★☆☆☆
 

芸 芸術度(映像美・音・音楽・特撮の凄さ・想像力)
癒 癒し度(ほんわかな雰囲気・可愛さ・のんびりできる・うっとりする)
頭 構成度(展開の考慮・アイデア・推理や思考)
驚 迫力度(臨場感・スピード感・アクション・ハラハラ・ドキドキ・恐怖感)
心 感動度(泣ける・心にしみる・教訓・愛)
楽 愉快度(笑える・ギャグ・ユーモア・ジョーク・面白さ)
悪 残酷度(不愉快・罪悪感・グロテスク・気持ち悪い・エグイ・非情)
他 その他(歴史・文学・文化・エロス・インパクト)

この8項目を☆☆☆☆☆で、勝手に個人的評価します。
個人的感想なので、あくまでも参考までに・・・。

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□


《あらすじ》

少女の頃から空想の世界で遊ぶのが好きだった22歳のアメリ。

古いアパートで一人暮らししながらモンマルトルのカフェで働く彼女は、
他人を少しだけ幸せにするお節介を焼くのが楽しみ。

そんなある日、
遊園地のお化け屋敷とセックスショップで働く不思議な青年ニノに出会う。

彼の、
スピード写真のブース周辺に捨てられた写真をストックしたアルバムを拾ったアメリは、
悪戯を仕掛けようとするうち、ニノに恋してしまう。

しかし内気なアメリは恋に真正面から向き合うことができず、
かくれんぼのような駆け引きが続くのだが、やがて素直になり、
ニノの腕の中に飛び込んで自分の幸せを見つけるのだった。
                               (goo映画あらすじより)

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

この世界感や美術などのセンスが好きです!

フランス映画というと・・・日常的なヒューマン映画的なたる~いイメージを、
勝手に持っていましたが、この映画でちょっと変わりました。

基本、コンセプトは先ほど言ったようなフランス映画的ですが、
構成が違います。

いろいろとアメリの行動の変化ややんちゃ的な悪戯が、面白いです。
どうなるかついつい観てしまいます。

個人的に、オススメのフランス映画です!
              (つまらないと思う人もいると思いますが・・・)

当時、アメリってカクテルがあったのを、思い出します。
ライチリキュールのDITAとコラボして・・・。

アメリ・ルージュ

《材料》
ライチリキュール     30ml  クランベリージュース   45ml
ソーダ            適量 
レモンスライスもしくはレモンカット      1枚か1片

《作り方》(自宅で作ってみよう!)》
①グラスに氷を入れます
②ライチリキュールを30mlを グラスに注ぎます。
③クランベリージュースを45mlをグラスに注ぎます。
④ソーダで満たします。
⑤バースプーンでステア(混ぜる)します。
⑥レモンスライスもしくは、レモンカットを入れて完成!

興味ある方は、作ってみてね!