足跡

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タグ:さんやほう

【小坂酒造場】
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住所        〒501-3723 岐阜県美濃市相生町2267番地
☎          0575-33-0682
日本酒銘柄    百春 さんやほう

江戸中期の安永元(1772)年から続く造り酒屋です。

全国名水100選に選ばれた長良川の伏流水を使用し、
地酒を作っています。

住宅兼店舗の「小坂酒造」の建物は、
国の重要文化財に指定されていて、
立派な卯建(うだつ)造りと、
上方風の伝統を生かした起り(むくり)屋根が有名で、
その美しく重厚な建物は、一見の価値があります。
 

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行った時に、入り口の販売場所では、
丁度、五月人形が飾られておりました。

途中まで見学できるとの事でしたので、
拝見させていただきました。

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蔵開きの時には、
もっと奥の造りの場所まで見学できるそうです。

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お見知りおきを・・・・・・。

 

岐阜の美濃市の通り沿いにひっそりとたたずむ酒蔵、小坂酒造
立派なうだつのある酒蔵として、過去に紹介しています。
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この写真の道路の奥の方右側なんですが・・・わかりにくいですね(^_^;)
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これは杉玉(すぎだま)とか、酒林(さかばやし)と呼ばれています。

杉の葉を束ねて球杉の葉を束ねて球状にして作られており、
江戸時代前期の頃から、造り酒屋の目印として、
地方の酒蔵の軒下などでよく見かけます。

今では、新酒の搾り時期に合わせて、
新しく仕立てたものを軒下に飾るようになり、
年間を通して看板代わりに吊り下げられるようになりました。
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街中の酒蔵って感じのたたずまいですね!

百春の書体は、川端龍子の揮毫より
川端龍子は、百春のまろやかな味わいと、
百年の春を迎えるという春を呼ぶ清き酒の名前を大変気に入り、
この書を小坂酒造場に贈られました。

安永元年(1772)創業の建物でそれ以後現形を保ち、
国指定重要文化財(民家第2077号)として指定登録。
酒製造は尾州藩認下。
昭和18年株式会社に改組しました。
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主に、百春という日本酒が造られています。
こちらは、1回火入れする生貯蔵酒で、吟醸酒の百春のヒカリです。
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今では、
美濃錦と言われる特産米で作られた、
百春の『さんやほう』というのもあるそうです。

小坂酒造さんによると・・・。

清酒 百春は、良質な酒造好適米を高精米した原料米に、
全国名水百選に選ばれた長良川の伏流水を仕込水に使い、
酒造りに適した冬期寒冷な盆地型気候風土に恵まれたこの地で、
美濃路の美酒「百春」は醸し出されています。

芳醇な香りと、なめらかなのど越しの良さ、
後口のすっきりとした淡麗な地酒として皆様にご愛飲いただいています。

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