【嵩山蛇穴】
嵩山蛇穴の麓に広がる池で、追間ケ池。
林道から石段を登るとすぐに洞窟の入口辺りに到着します。
嵩山蛇穴の麓に広がる池で、追間ケ池。
嵩山蛇穴近くにある、水穴という洞窟。
小さくて普通に入洞不可能ですが、
洞窟から湧き出る水を触れたり飲んだりできます。
その水を汲みに来ている人もいるぐらい。
嵩山蛇穴(すせじゃあな)。
嵩山(すせ)が、ここら辺の土地の名前で、
蛇穴は、その昔に大蛇住んでいたためと言われています。
俺が子供の時からもう聞かされていました。
昭和32年、国の史跡に指定されました。
標高140mほど林道を登り、山腹にあります。
縄文草創期(紀元前1万年)~
早期(紀元前7000~4000年)の洞窟遺跡だそうです。
洞窟は入口で高さ約1.3mあり、
入り口は狭く、内部は広く、現在約70m奥まで入れます。
林道から石段を登るとすぐに洞窟の入口辺りに到着します。
この日も入り口辺りに蝙蝠が何匹も飛び交ってました。
発掘調査によると、
約1万年前の表裏押圧縄文土器や押型文土器、
石器や骨角器などがあり、
獣骨や魚骨、貝殻などの食べかすも発見されていて、
人々が生活した痕跡が見つかっています。
その他にもこの辺りにはいろいろと言い伝えがあり、
蛇穴がこの洞窟が長野県善光寺にまで通じているという伝説や、
洞窟内に埋蔵金が残されており、
それを守る武者がいたとも伝えられています。
場所 愛知県豊橋市嵩山町字浅間下92
着いたら、カメラを車に忘れた為、
一緒にいた、やっちゃんの写真を使わせていただきました。
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