【おっぱいバレー】



水野宗徳の小説が、2009年に映画化されました。

原作者の水野がラジオの構成作家時代に、
番組中の電話で、
男子バレーボール部の顧問をしている女性教師から聞いた、
「優勝したら部員におっぱいを見せる」
と、いう実話をヒントに創作された、
フィクションのオリジナル作品。

【勝手な評価】
 ★★★☆☆  ★★☆☆☆ 
 ★★☆☆☆  ★★☆☆☆ 
 ★★☆☆☆  ★★☆☆☆ 
 ★☆☆☆☆  ★★★☆
 

芸 芸術度(映像美・音・音楽・特撮の凄さ・想像力)
癒 癒し度(ほんわかな雰囲気・可愛さ・のんびりできる・うっとりする)
頭 構成度(展開の考慮・アイデア・推理や思考)
驚 迫力度(臨場感・スピード感・アクション・ハラハラ・ドキドキ・恐怖感)
心 感動度(泣ける・心にしみる・教訓・愛)
楽 愉快度(笑える・ギャグ・ユーモア・ジョーク・面白さ)
悪 残酷度(不愉快・罪悪感・グロテスク・気持ち悪い・エグイ・非情)
他 その他(歴史・文学・文化・エロス・インパクト)

この8項目を☆☆☆☆☆で、勝手に個人的評価します。
個人的感想なので、あくまでも参考までに・・・。

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《あらすじ》

以前の学校で、ある事件を起こし、
生徒からの信頼を失い、自信を失いかけていた寺嶋美香子。

新任臨時教師として三ケ崎中学校に赴任してくることになる。

女の子のことしか頭になく常にエッチな妄想ばかりの、
やる気の無いダメダメの男子バレーボール部の顧問になる。

そんな部員達を奮起させようと、
「あなた達が頑張ってくれるなら先生なんでもする」と宣言!

すると部員達は、
「試合に勝ったら先生のおっぱいを見せてください」と言い出す。

最初は断った美香子だが、成り行きで約束した事になってしまう。

部員達は、おっぱい見たくて一生懸命練習に励むようになるのと、
美香子も失いかけていた自信も取り戻していくが、

「おっぱいは見せたくない、
でも試合に勝って生徒達に勝つ喜びを教えてあげたい」

と、いう複雑な思いを抱えていた。

試合を間近に控えた頃、
「おっぱいの約束」が学校に知られて大問題となるが・・・・。

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予想通りの展開でしたが、全体的にまとまっていて、
笑いあり、感動ありと、最後まで楽しく観れました。