【タイタンの戦い】

ギリシャ神話が題材で、1981年に制作された、
『タイタンの戦い』のリメイク作品で、2010年公開の映画です。

監督は『トランスポーター』シリーズの、フランス出身のルイ・レテリエ。

【勝手な評価】
 ★★★★☆  ☆☆☆☆☆ 
 ★☆☆☆☆  ★★☆☆☆ 
 ★☆☆☆☆  ☆☆☆☆☆ 
 ★★☆☆☆  ★★☆☆☆
 

芸 芸術度(映像美・音・音楽・特撮の凄さ・想像力)
癒 癒し度(ほんわかな雰囲気・可愛さ・のんびりできる・うっとりする)
頭 構成度(展開の考慮・アイデア・推理や思考)
驚 迫力度(臨場感・スピード感・アクション・ハラハラ・ドキドキ・恐怖感)
心 感動度(泣ける・心にしみる・教訓・愛)
楽 愉快度(笑える・ギャグ・ユーモア・ジョーク・面白さ)
悪 残酷度(不愉快・罪悪感・グロテスク・気持ち悪い・エグイ・非情)
他 その他(歴史・文学・文化・エロス・インパクト)

この8項目を☆☆☆☆☆で、勝手に個人的評価します。
個人的感想なので、あくまでも参考までに・・・。

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《あらすじ》

神の王であるゼウスを頂点として神々が君臨していた古代ギリシア時代。

ゼウスは人間を創り、彼らからの崇拝と愛を糧に不老不死を保っていた。


しかし、傲慢の限りを尽くす神々に対し、ついに人間たちは反旗を翻す。

怒り狂ったゼウスは、
兄であり冥界の王であるハデスを人間界へ解き放ってしまう。

かねてより神々を侮辱していたアルゴス国王と王妃の前に現れたハデスは、
10日後の日蝕の日に海の魔物である、クラーケンを放ち都を滅ぼすと宣言。

滅ぼされたくなければ、王女・アンドロメダを生贄に捧げろと要求してくる。


クラーケン討伐の命を受けたペルセウスは、
神の血を引く者として世界の存亡をかけた戦いに挑む。


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もとがギリシャ神話だけに、お話が淡々と進みます。
1匹1匹の怪物の登場シーンなどは迫力があって見もの・・・。

全体通してのお話は、神話だけに俺としては、
知っていることもあるせいか、そんなに面白い話ではないです。

ただ、その辺をどう盛り上げて作るかも、脚本と監督の腕の見せ所・・・。
あと一つ。何か足りてないと思う作品でした。
                              (偉そうにすみません)

1981年公開のタイタンの戦い。
俺が、子供の頃に観てた映画で、
当時、子供ながらに出てくる怪物にワクワク・ドキドキしたものです。

こちらのが、懐かしくて好きかも・・・でも、今観たら・・・寝るな・・・。