【るろうに剣心】

1994~1999年の間に、集英社の「週刊少年ジャンプ」で連載された、
和月伸宏原作「るろうに剣心 明治剣客浪漫譚」を実写映画化

主人公の剣心役を佐藤健、ヒロインの神谷薫役に武井咲。
監督は、NHK大河ドラマ「龍馬伝」の大友啓史監督です。

【勝手な評価】
 ★★★★☆  ☆☆☆☆☆ 
 ★☆☆☆☆  ★★★★★ 
 ★☆☆☆☆  ☆☆☆☆☆ 
 ★★☆☆☆  ★☆☆☆☆
 

芸 芸術度(映像美・音・音楽・特撮の凄さ・想像力)
癒 癒し度(ほんわかな雰囲気・可愛さ・のんびりできる・うっとりする)
頭 構成度(展開の考慮・アイデア・推理や思考)
驚 迫力度(臨場感・スピード感・アクション・ハラハラ・ドキドキ・恐怖感)
心 感動度(泣ける・心にしみる・教訓・愛)
楽 愉快度(笑える・ギャグ・ユーモア・ジョーク・面白さ)
悪 残酷度(不愉快・罪悪感・グロテスク・気持ち悪い・エグイ・非情)
他 その他(歴史・文学・文化・エロス・インパクト)

この8項目を☆☆☆☆☆で、勝手に個人的評価します。
個人的感想なので、あくまでも参考までに・・・。

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《あらすじ》

幕末から明治になり、
かつて「人斬(き)り抜刀斎」として恐れられた剣客『緋村剣心』は、
「不殺」の誓いのもと流浪人となっていた。

剣心は流浪の旅の途中、神谷道場の師範代『薫』を助けたことから、
薫のところで居候することになる。

一方、街では「抜刀斎」を名乗る人物による人斬り事件が発生しており、
剣心たちは、徐々に大きな事件へ巻き込まれていく・・・。

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とにかく剣心役の佐藤健さんのスピード感あふれる、
アクションシーンの立ち回りが、カッコいいのなんのって!
一番の見どころではないでしょうか?

話の展開もテンポよく飽きなく見れますし、
細かいとこを除いては、上手にまとめてあると思います。

漫画が原作の映画の成功例の一つとなる映画ではないでしょうか。
個人的には、良い出来栄えだと思います。

ただ、最後のエンドロールの曲がロックってのはやめてほしかったな。
それだけやっちゃった感がありました。

それにしても香川照之さん。
最近、映画・ドラマ何見てもよく出てるなぁ・・・一時の竹中直人さんみたい。