【ドラゴンエイジ~ブラッドメイジの聖戦~

ドラゴンエイジ~ブラッドメイジの聖戦~は、
2009年に、バイオウェア社によりPS3、Xbox360、PC向けに開発された、
エレクトロニック・アーツ社から販売されたRPGゲーム、
『Dragon Age:Origins』の世界観を完全映画化したもので、
俺の好きなファンタジーの世界が舞台のよくあるフルCGアニメーション映画だ。

【勝手な評価】
 ★☆☆☆☆  ☆☆☆☆☆ 
 ★☆☆☆☆  ★☆☆☆☆ 
 ☆☆☆☆☆  ☆☆☆☆☆ 
 ★☆☆☆☆  ☆☆☆☆☆
 

芸 芸術度(映像美・音・音楽・特撮の凄さ・想像力)
癒 癒し度(ほんわかな雰囲気・可愛さ・のんびりできる・うっとりする)
頭 構成度(展開の考慮・アイデア・推理や思考)
驚 迫力度(臨場感・スピード感・アクション・ハラハラ・ドキドキ・恐怖感)
心 感動度(泣ける・心にしみる・教訓・愛)
楽 愉快度(笑える・ギャグ・ユーモア・ジョーク・面白さ)
悪 残酷度(不愉快・罪悪感・グロテスク・気持ち悪い・エグイ・非情)
他 その他(歴史・文学・文化・エロス・インパクト)

この8項目を☆☆☆☆☆で、勝手に個人的評価します。
個人的感想なので、あくまでも参考までに・・・。

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□


《あらすじ》
世界を統治する【チャントリー】(教会)に仕える優秀な騎士カサンドラ。

ある夜、牢屋から連れ出される少女が、
【チャントリー】を巡る大きな陰謀の鍵となっていることを知ってしまい、
邪悪な魔法使い【ブラッドメイジ】の集団に襲撃されてしまう。


師匠であるバイロンが犠牲になったお陰で、
カサンドラは命を取り留めるが、首謀者の正体はわからぬまま。

逆に陰謀の関係者に仕立て上げられ、
ナイトコマンダー率いる騎士団から追われる身となり、
その場に居合わせた魔法使いのガリアンと共に逃げることに・・・。

ブラッドメイジへの憎悪をたぎらせながらも、
謎の真相を追い求めるカサンドラとガリアンは、
やがて【チャントリー】の存亡を賭けた壮大な【聖戦】に、
身を投じることになっていく…。


□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

う~ん、話が淡々と進み過ぎているのとありがちな内容に、
俺としては、正直つまらん・・・。

GAMEとして遊ぶにはいいのかもしれない内容だが、
結局映画にするにはGAME枠を打ち破れなかったように感じます。

意図的にそういう風に造ったのなら仕方がないですけどね・・・。

このGAMEをやっていてファンであったわけでもないので、
仕方ないのですが、GAMEから映画化されたものは、
大体こんな感じの作品が多いのも事実・・・。

ヒットしたGAMEからの映画って、
今思い出したもので知ってる限りで、
『バイオハザード』『トゥームレイダー』ぐらいじゃないでしょうか?

見ていただくとわかると思いますが、GAMEのムービーのが綺麗じゃん(-_-;)

映画もこのクオリティーでやってほしかった・・・。