【十三人の刺客】

1963年の映画『十三人の刺客』のリメイクで、
『クローズZERO』の三池崇史監督が贈る2010年公開映画で、
第67回ヴェネチア国際映画祭、
コンペティション部門 正式出品作品十三人の刺客

【勝手な評価】
芸 
★★★☆☆  ☆☆☆☆ 
頭 ★★☆☆☆ 驚 ★★★☆☆ 
心 ☆☆☆☆☆ 楽 ☆☆☆☆☆ 
 ★★☆☆☆  ★★☆☆☆
 

芸 芸術度(映像美・音・音楽・特撮の凄さ・想像力)
癒 癒し度(ほんわかな雰囲気・可愛さ・のんびりできる・うっとりする)
頭 構成度(展開の考慮・アイデア・推理や思考)
驚 迫力度(臨場感・スピード感・アクション・ハラハラ・ドキドキ・恐怖感)
心 感動度(泣ける・心にしみる・教訓・愛)
楽 愉快度(笑える・ギャグ・ユーモア・ジョーク・面白さ)
悪 残酷度(不愉快・罪悪感・グロテスク・気持ち悪い・エグイ・非情)
他 その他(歴史・文学・文化・エロス・インパクト)

この8項目を☆☆☆☆☆で、勝手に個人的評価します。
個人的感想なので、あくまでも参考までに・・・。

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《あらすじ》
幕府の権力をわが物にするため、
罪なき民衆に不条理な殺りくを繰り返す暴君、松平斉韶を暗殺するため、
島田新左衛門の下に13人の刺客が集結する­。

斉韶のもとには、
新左衛門のかつての同門、
鬼頭半兵衛ら総勢300人超の武士が鉄壁の布陣を敷いていたが、
新左衛門には秘策があった・・・。

はたして、たった13人でどうやって300人もの武士を乗り越えて、
松平斉韶を暗殺できるのか?

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松平斉韶の役の、稲垣吾郎の暴君振りの演技が意外と残酷すぎて、
ある意味凄い・・・(((( ;゚д゚)))
いろいろな意味で、これで、吾郎ちゃんの見方が変わった人もいるみたいです。

刺客13人皆見所がありかっこ良かったのですが、
特に俺は、伊原剛志演じる、
浪人かつ剣豪の平山九十郎の立ち振る舞いがかっこ良かったです!

残酷で、生々しいチャンバラ見せ場がちょっと観ていて痛いので、
あまりこういう映画は見ない俺・・・。

これは血の流れ方とかリアルで酷いですが、カッコいいと思ってしまう所アリ。。。
少々緊張感もあり、一回は観てみてもいいんじゃない映画ではないでしょうか?